私はアクセンチュアのカジュアル面談から最終面接まで行ったのですが落ちてしまい、2年後にリベンジで入社したので、その体験談を紹介しますね。
まず、スカウトサイトでアクセンチュアの人事から連絡があり、そこからカジュアル面談に進みました。
当時のプロフィールは下記↓
| 打診ポジション | ビジネスコンサルタント(ストラテジー&コンサルティング本部) |
|---|---|
| 当時の年齢 | 28歳 |
| 当時の年収 | 約480万円 |
| 職歴 | ITベンダーで法人営業→転職して経営企画 |
| 応募経路 | ビズリーチ経由のスカウト(人事から直接) |
| 転職検討理由 | キャリアの幅を広げたかった |

具体的な内容は曖昧にしてますが、だいたいこんな感じのスペックでした
スカウトメールの文面には「貴殿のご経歴を拝見し、ぜひ一度カジュアルにお話しできないか」という旨が書かれていて、まずは面談で双方の温度感を確認する流れでしたね。
当時は本気で転職活動をしていませんでしたが、少し憧れもあったコンサル業界からのスカウトにテンションが上がってしまい、

「とりあえず話を聞いてみるか」くらいの軽い気持ちで応じました(これが落とし穴でした…)
一度落ちて、2年後にリベンジして分かったのですが、カジュアル面談だと結局は直接応募(一人で採用ページから応募するパターン)と変わらないので、選考突破力が鍛えられません。
一方で、アクセンチュアの面接では確実にケース面接が出題され、通過率は20〜30%と言われています。アクセンチュアはほとんどの応募者がエージェント経由で応募してケース面接対策をしてくるので、対策しておかないと他の応募者に比べて面接対応力で明らかに見劣りするので注意。
選考対策には、無料のコンコードが割とおすすめですね。アクセンチュア出身者が多数在籍しており、元社員が模擬ケース面接や選考突破のコツを教えてくれるので、アクセンチュアへの転職サポート実績がかなり多いです。
【公式】https://www.concord-career.com/
なお、社会人4年目以下の方はアクセンチュアの第二新卒採用に応募できるので、下記の記事を参考にしてみてください。

さて、カジュアル面談の具体的な体験談の前に、よくある質問に回答しておきます↓
アクセンチュアのカジュアル面談は落ちることもあるのか
アクセンチュアのカジュアル面談で落ちることはありません。選考ではなく単なる面談だからですね。
ただしミスマッチと判断されるとそもそも選考の案内がされませんし、仮に選考に進んでも後の選考に響くので、ちゃんと準備しておいたほうがいいです。
具体的には下記↓
カジュアル面談のあとに選考案内をされる場合
私の場合は、面談の終盤に「ぜひ正式に選考に進んでいただけませんか?」と人事から打診があり、その場で「進ませてください」と返事しました。

人によっては、面談後にメールで連絡が来ることもあるみたいです。
逆に、面談後に「今回はご紹介できるポジションがありません」みたいな連絡が来るケースや、そもそも何も連絡が来ないケースもあります。これは実質的な「ご縁なし」のサインですね↓
カジュアル面談後に選考案内が来ない人の共通点
選考案内がされない人の共通点は下記↓
| 共通点 | 具体的な内容 |
|---|---|
| 企業理解が浅い | アクセンチュアの事業領域や強みを把握していない |
| 逆質問が浅い | 「福利厚生は?」「残業は?」などの質問しかしない |
| 受け身すぎる | 質問に答えるだけで対話にならず、興味の熱量がなさすぎる |
| 希望年収が市場感とズレている | 経歴に対して希望年収が高すぎる |
| 転職意思が見えない | いくらカジュアル面談とはいえ「なんとなく話を聞きに来ました」感が強すぎる |
カジュアル面談は「選考ではない」けど「選考の前哨戦」だと捉えておくのが正解だと思いますね。
さて、以降は下記を解説します↓
まず、具体的なカジュアル面談の内容は下記↓
アクセンチュアのカジュアル面談の内容
アクセンチュアのカジュアル面談の内容は、人事から会社や部署の紹介の後に質疑応答があり、最後に逆質問が求められます↓
- 自己紹介
- 人事からの説明(連絡した理由、アクセンチュアの紹介)
- 質疑応答
- 逆質問(私から人事へ質問)
通常の面接との違い
通常の面接との違いは主に下記です↓
| 項目 | カジュアル面談 | 通常の面接 |
|---|---|---|
| 目的 | 相互理解・興味喚起 | 採否の判断 |
| 書類提出 | 基本不要 | 必須 |
| 志望動機の深掘り | ほぼなし | 必須かつ厳しめ |
| ケース面接 | なし | 職種により実施 |
| 雰囲気 | 和やか・対話重視 | フォーマル・評価モードが多い |
| 合否の有無 | なし(連絡なしのこともある) | あり(必ず通知) |
| 質疑の主体 | 双方向(応募者からの質問も歓迎) | 面接官が主導 |
| 服装 | ビジネスカジュアルでOK | ジャケット推奨 |
| 所要時間 | 30分〜1時間 | 1時間程度 |
| 選考への影響 | 直接的な合否はないが印象は引き継がれる | 合否そのもの |
一番のポイントは合否がないことですね。
カジュアル面談で人事に「この人はぜひ選考に進めたい」と思わせられないと、そもそも次のフェーズに案内されないので、油断は禁物。
アクセンチュアのカジュアル面談の形式
当日は下記の形式で実施されました↓
| 場所 | Zoom |
|---|---|
| 人数 | 面接官一人:私 |
| 担当 | 人事 |
| 時間 | 45分 |
対面で実施される場合はアクセンチュアの赤坂本社が多いです↓
その他、よくある質問は下記↓
カジュアル面談のあとは書類選考はある?
アクセンチュアのカジュアル面談のあとは書類選考は免除されることが多いです。多くの場合、スカウトサイト経由で連絡が来ているはずなので、そもそも経歴は把握済みなんですよね。
アクセンチュアのカジュアル面談の服装は?
アクセンチュアのカジュアル面談では服装の指定が無いので、カジュアルなもので構いません。とはいえ、私はオフィスカジュアル(襟付きシャツ)で対応しました。「だらしなく見えない服装」を選んでおくのが無難ですね。
カジュアル面談は電話で実施される?
アクセンチュアのカジュアル面談は電話で実施されることもありますが、最近はZoomで実施されることが多いです。
実際、私のときはZoomでした。Zoomの場合はカメラをオンにするのが無難ですね。人事側もカメラオンで対応してくれるはずなので「お互い顔を見て話す」が前提だと思っておきましょう。
カジュアル面談の当日の流れ
私のときの流れは下記↓
- アイスブレイク+お互いの自己紹介
- 人事から「なぜスカウトを送ったのか」の説明
- アクセンチュアの組織体制・募集ポジションの説明
- 私への質疑応答(現職・キャリア観・転職軸など)
- こちらからの逆質問
選考とは違うので圧迫感はゼロでした。むしろ「アクセンチュアのいいところを売り込んでくる」セールスっぽい雰囲気もありましたね(笑)
とはいえ、人事も「選考に進めるかどうか」を見ているので、こちら側も「ちゃんとアクセンチュアに興味を持っていますよ」「キャリアの軸が明確にあります」というスタンスで臨みました。

質問されたことは下記↓
アクセンチュアのカジュアル面談で聞かれた質問
アクセンチュアのカジュアル面談では「現職の業務内容」「転職理由」「キャリアプラン」「年収希望」などを質問されました。
具体的には下記↓
現職でどんなことをしていますか
定番中の定番ですね。質問の意図は「経験がアクセンチュアでどう活きるかを判断したい」というところにあります。
人事現職ではどのような業務を担当されていますか?

事業会社の経営企画部で、新規事業の立ち上げ支援と、既存事業のKPIモニタリングを担当しています。KPIモニタリングでは、月次で各事業部のKPIを集約し、課題のある事業部に対して改善提案を行っています
ポイントは「役割を一文で言える状態」にしておくことです。「あれもこれもやってます」だと、人事の中で像が結ばれないので、業務内容を1分以内に構造化して説明できるようにしておいたほうがいいです。
転職を考えたきっかけや理由はありますか
これも必ず聞かれます。私のように「ビズリーチに登録していたら声がかかった」というパターンでも、人事は「では、なぜそもそもビズリーチに登録したのか」を深掘りしてきます。
人事転職を検討されたきっかけを教えてください

現職の経営企画では一社の改善提案にとどまってしまうので、より幅広い業界・課題に触れてキャリアの幅を広げたいと考え、転職を検討し始めました。
コンサル業界であれば、複数の業界・テーマに同時に関われると思っています
「給与が低いから」「人間関係が嫌だから」のようなネガティブ動機だけだと、印象は良くないので注意。
ポジティブな動機+それを裏付ける現職の課題感、というセットで答えるのが定石ですね。
中長期的なキャリアプランと希望する働き方の希望はありますか
これは必ず質問されます。アクセンチュアはキャリアに対するモチベーションが高い人を好むので、そのあたりを確認しておきたいという意図ですね。
人事中長期的にはどのようなキャリアを描いていますか?

5年以内にマネージャー級の役割を担い、特定の業界で深い専門性を持ちたいと考えています。10年スパンでは、業界の経営課題に対して提案できる立場を目指したいです
このとき、人事側から「アクセンチュアのこの部署ならその経験が積めますね」と前向きなコメントをもらえました。キャリアプランがアクセンチュアの育成方針とマッチしている、と思わせられると一気に話が進みます。
現在の年収はいくらでしょうか
これはストレートに聞かれます。額面年収+月の残業時間あたりまで聞かれることが多いですね。
仮に転職を打診する場合、基本的に現職よりも年収UPした金額が提示されることになるので、それが現実的に可能な金額感なのかを確認したいという意図になりますね。
人事差し支えなければ、現在の年収と希望年収を教えてください

現在は約480万円です。希望年収は具体的には決めていませんが、現職と同等以上であれば前向きに検討したいです
なお、カジュアル面談の段階では、希望年収はあえて幅を持たせる形で答えるのが無難です。具体的な金額は後の選考で詰めればよく、ここで高すぎる金額を伝えると人事側が「そもそも合うレンジのポジションがない」と判断してしまうリスクがあります。
他社の応募状況・志望度はいかがでしょうか
他にどんな業界や会社を受けているか確認されました。恐らくキャリアビジョンに対する行動の一貫性を確認したい意図ですね。
人事他にも選考を受けている会社はありますか?

現在は他社の選考は受けていません。スカウトサイトに登録はしていたものの、現職が繁忙期で動けずにいました。
こちらからの逆質問
逆質問は、カジュアル面談で最も差がつくパートです。ここの質が、人事の印象を左右するといっても過言ではありません。
NG例は「福利厚生は?」「残業時間は?」のような、HPを見ればわかる質問。これだと「下調べゼロですね」と一瞬でバレます。
逆質問の例は下記↓
- 「ストラテジー&コンサルティング本部の中で、最近力を入れているテーマはどんな領域ですか?」
- 「私の経歴だと、入社後はどのような業界・テーマでアサインされる可能性が高いでしょうか?」
- 「中途入社で活躍されている方に共通する特徴があれば教えてください」
- 「入社後3年で身につく専門性は、どのような形で形成されていきますか?」
- 「部門ごとに残業や働き方の差はあるものでしょうか?」
- 「現在のチーム構成や、上司はどのように決まりますか?」
ポイントは「自分が入社後にどう働くか」を具体的にイメージしている質問にすること。これがあると人事側も「この人は本気で検討してるな」と感じてくれます。
逆質問は最低でも5個は事前に準備しておきましょう。話の流れで2〜3個は使えなくなることがあるので、余裕を持って用意したほうがいいですね。
さて、以降は下記を解説します↓

カジュアル面談後の選考にプラスになるような通過方法は下記です↓
アクセンチュアのカジュアル面談を通過するコツ
カジュアル面談とはいえ、アクセンチュアに興味があって選考に進みたいと考えている場合は、下記を意識したほうがいいです↓
コツ①:
積極的に逆質問をする
カジュアル面談とはいえ、お客様スタンスだと少なくてもプラスの効果は生まれないので、積極的に質問する姿勢が好まれますよね。
また、良い質問ができれば優秀さのアピールにもなるのでおすすめです(逆質問の例は先ほど紹介しました:カジュアル面談での逆質問)
コツ②:
論理的な回答を徹底する
カジュアル面談とはいえ、相手はコンサル会社の人事です。回答が論理的かどうかは、無意識のうちに見られています。
意識すべきは下記↓
- 結論ファースト(まず質問にダイレクトに答える)
- 理由を3つ以内に絞って構造化する
- 具体例を1つ添えて補強する
- 最後にもう一度結論で締める
たとえば「なぜ転職を考えているのですか?」という質問に対して、いきなり「実は今の会社で○○があって、その後△△になって…」と時系列で語ると、論理性ゼロに見えてしまいます。
「キャリアの幅を広げたいからです。理由は3つあって…」と最初に枠組みを提示するだけで、印象がガラッと変わります。これはカジュアル面談だけでなく、本選考でも必須のスキルですね。

さて、私は無事にカジュアル面談を終えて本選考に進みました(結果落ちました)↓
アクセンチュアのカジュアル面談後の選考フロー
アクセンチュアのカジュアル面談の後に本選考に進んだ場合、1次面接と最終面接が実施されるのが標準的な選考フローです。
私の場合の流れは下記↓
- カジュアル面談
- 選考案内+書類提出(職務経歴書のみ) ※書類選考ではなく、1次の面接官が見るためのもの
- 1次面接(ケース面接含む、約1時間)
- 最終面接(質疑応答中心、約1時間)
人によってはWebテストが間に挟まることもあるみたいです。ただ、ビズリーチ経由のスカウト案件で、ある程度のキャリアがある場合はWebテストが免除されるケースも多いですね。私のときは免除でした。
ここで重要な注意点を1つ↓
「スカウトされてカジュアル面談を経由したから1次面接以降は優遇される」というのは完全に誤解です。カジュアル面談はあくまで「相互理解の場」であって、面接の評価軸そのものは通常応募と同じです。
その後の選考には「スカウト経由の人材」とかの情報は一切引き継がれず、他の候補者と同じ扱いで選考されるのでとにかく注意。
アクセンチュアのカジュアル面談からの1次面接
カジュアル面談後の1次面接ではケース面接が実施され、ここで結構ボロが出ました。なんとか1次は通過したものの、ケース面接の出来が最終面接にも引き継がれて足を引っ張った感触があります。
※ちなみに複数回の面接を受ける時間がない人には、1day選考会というものが開催されています。詳しくは下記の記事で解説しています↓
面接の準備
当時は「地頭力を鍛える」というケース面接対策の本を1冊読んだだけでした。

本を読んで自信を付けられたので、それで充分だと思ったんですよね
後から振り返ると、これが完全に敗因でした。ケース面接は「問題を解く」だけじゃなく、その後の「面接官とのディスカッション」が重要なので、ここの対策がゴッソリ抜け落ちていたなと今思えば反省です。
面接の当日
面接官は1人で、前半30分が職務経歴の深掘り、後半30分がケース面接という構成でした。
ケース面接のお題はこんな感じ↓
面接官○○さんの現職の会社の売上を上げるとしたら、どんな施策を考えますか?10分くらいで考えてください
「現職の売上を上げる」というお題で、自分が一番詳しいはずなので有利だろうと思いました。既存顧客の単価UPの方向で回答し、ディスカッションへ↓
面接官既存顧客の単価アップは、具体的にはどうやって実現しますか?

クロスセルの仕組み化と、上位プランへのアップセル提案を組み合わせて……(具体策を説明)
面接官その施策の効果は定量的にはどれくらいインパクトが出ますか?競合の動きも踏まえて、もう一段踏み込んだ案はありますか?
このあたりから雲行きが怪しくなりました…。数字で語る訓練が足りておらず、「だいたい○%くらい」みたいなフワッとした回答をしてしまったのと、競合動向まで踏み込んだ視点が抜けていたんですよね。
面接官の質問に対する回答が「論理的だけど、数字とインパクトが弱い」状態になってしまい、最後のほうは押されっぱなしでした。
面接を終えて
結果は「1次面接通過」の連絡が3日後にきました。とはいえ、自分でも「ケース面接の出来は微妙だった」と感じていたので、素直に喜べる感じではなかったですね。
1次通過と同時に、メールで「希望年収を教えてください」と質問がきました。当時の私はわりと自信過剰で、現職よりかなり高めの金額で返事しました。具体的な金額は伏せますが、かなり高めでした。

このときの希望年収も、後から致命傷だったとわかります
そして1週間後、最終面接の日程調整連絡がきました↓
アクセンチュアのカジュアル面談からの最終面接
最終面接は質疑応答だけだったのですが、初っ端からかなり高圧的な雰囲気で、終わったあと「これは落ちたな」と確信しました。結果、不合格でした。
面接の当日
面接官はマネージング・ディレクター級の方1名でした。面接室に入った瞬間から空気が重く、最初の挨拶もそっけなかったですね。
面接官アクセンチュアにどんなバリューを提供できそうですか?
のっけからこんな感じで、初対面の挨拶もそこそこに本題に入ってきました。終始「圧」のある口調で、回答するたびに鋭く深掘りされる展開↓
面接官その経験はアクセンチュアの○○の業務とどう結びつきますか?具体的に教えてください
1時間の面接が終わるころには、自分でも「ああ、これは無理だな」と感じる空気感でした。
面接を終えて
結果は1週間後に「今回はご縁がありませんでした」という旨のメールが届きました。残念ながら不合格です。

そりゃそうだよなあ、というのが正直な感想でした
この2年後にエージェントを経由してリベンジすることになるのですが、1度落ちたことを伝えると↓
エージェント2年前の最終面接は、おそらく「落とす前提」で実施されていた可能性が高いですね。希望年収を高く出しすぎると、人事側で「ミスマッチ」と判断されて、最終面接前にほぼ結論が出ているケースがあります
これを聞いたときは、ぶっちゃけ「だったら年収下げるから交渉してくれよ…」と思いました笑
アクセンチュアの最終面接では「希望年収の妥当性」も大きな評価軸になっていて、ここがズレている候補者は落とすことが決まった上で面接が実施されるらしいです。

ケース面接と希望年収のミス。この2つが主な原因で1回目の挑戦は落ちました
そして2年後にリベンジした内容は下記↓
2年後にリベンジ
落ちてから2年後にエージェント経由で応募して、今度はアクセンチュアの内定を獲得できました。
リベンジして思うのですが、アクセンチュアに興味があるならカジュアル面談経由ではなく、コンサル業界への転職サポート実績が豊富なエージェント経由で応募したほうがいいです。

カジュアル面談経由だと直接応募と構造的に変わらないので、模擬ケース面接の経験が少なすぎるし、コツも理解していないんですよね
一方で、アクセンチュアはほとんどの候補者がエージェント経由で応募してくるので、カジュアル面談経由(直接応募)だと選考突破力が明らかに劣ります。
エージェントを使うなら、個人的には無料のコンコードがおすすめですね。アクセンチュアへの転職サポート実績がかなり豊富で、無料で複数回も模擬ケース面接をしてくれます。
アクセンチュア以外にも、下記への転職サポート実績があるみたいですね↓

【公式】https://www.concord-career.com/
リベンジ時に以前から改善したこと①:年収交渉はエージェントに任せた
先ほども少し解説しましたが、エージェントによると、
エージェント2年前の最終面接は、おそらく「落とす前提」で実施されていた可能性が高いですね。希望年収を高く出しすぎると、人事側で「ミスマッチ」と判断されて、最終面接前にほぼ結論が出ているケースがあります
とのことだったので、今回は年収交渉をエージェントに任せました。
エージェントは人事と密にやりとりしていて関係が構築されているので、「もう少し高く」とか「それだと厳しい」とかの交渉ができるんですよね。
カジュアル面談から直接応募して自分で希望年収を提示した時は交渉の機会自体なく、単に「希望額を伝えた」だけだったので、今回はエージェントに任せることで、本当の意味で年収交渉をしてもらいました。
なお、そもそもエージェントとは下記です↓

転職エージェントは転職者と企業をマッチングさせる会社で、過去の面接通過者の質疑応答データや面接のコツ、求人企業のリアルな内部事情などを教えてくれます。
もちろん無料でサポートを受けられる会社がほとんどです(採用が決まったら、転職エージェントは企業側から報酬を得ています)
※たまに有料のエージェントがいますが、使う必要ないですからね。無料で十分すぎます
さて、2つ目に改善したことは下記でした↓
リベンジ時に以前から改善したこと②:ケース面接対策を複数回した
エージェント(元アクセンチュア社員の人)に模擬ケース面接をしてもらいました。
前回は突破はできましたが全く手ごたえがなく、その内容が最終面接に引き継がれて足を引っ張ったと思うので、今回はエージェントの方に模擬ケース面接を依頼し、2回対応してもらいました。
なお、アクセンチュア入社後に聞いた話ですが、2回も模擬ケース面接をしてくれるエージェントはかなり珍しかったみたいです。
コンサル特化のエージェントでも、普通は1回しか対策してくれないみたいですね。
個人的には1回目は不安しか残らなかったので、2回目も対応してくれたのは自信になりました。
ちなみに無料のコンコードというエージェントが個人的にはおすすめです。
こちらが希望すれば複数回も模擬面接をしてくれたり、元アクセンチュア社員が多数在籍しているので、リアルな話が聞けます。
アクセンチュア以外にも下記の出身者が在籍しているらしいですね↓

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なお、コンサル業界を専門としているエージェント以外は使わないでください。
CMでよく見る大手エージェントはコンサル業界に全然詳しくないので、選考対策のコツとかアクセンチュア対策のポイントを知っていません。
私は10社以上のエージェントを使い、コンサル業界に特化していないエージェントとも会話したことが何度かありますが、
「これではコンサルの対策できないよ…」と感じ、時間を無駄にしたなーと思っていました。
先ほど紹介した無料のコンコードはコンサル業界に特化しているので、わりとおすすめです(もちろん完全無料で利用できるエージェント)
【公式】https://www.concord-career.com/
リベンジ時の面接
リベンジ時も2回面接をしたので、それぞれサクッと紹介します↓
1次面接
面接官はマネージャー級の方が1名。前半30分が職務経歴の深掘り、後半30分がケース面接という構成は2年前と同じでした。
具体の内容は変えていますが、下記のような感じで進みました↓
面接官では、ケース面接に入ります。あるBtoB SaaS企業の解約率を下げるための施策を考えてください。10分でまとめてください
エージェントとの練習通り、まずは前提を整理してから取り組みました↓

前提として、対象顧客はSMBか大手企業か、また主要な解約理由は機能不足か価格か等は分かっていますか?
面接官SMB中心、解約理由は機能の使いこなしができていないことだと仮定してください
そこから10分でフレームワークと施策を整理し回答↓

オンボーディング期間の体験設計を再構築するのが最優先と考えます。理由は3つで、解約は契約後3カ月以内に集中していると想定されること、SMBは導入リソースが限られていること、機能活用度と継続率には強い相関があるためです。具体的施策としては、契約直後30日のチェックリスト型オンボーディング、活用スコアに連動したアラート設計、月次でのカスタマーサクセス面談の3点を提案します
面接官いいですね。では、その施策の効果はどの程度の数字感で見ていますか?

仮に契約3カ月以内の解約が全体の60%を占めるとして、オンボーディング改善でこの層の解約を3割削減できれば、全体解約率は約18%改善する見立てです
こんな感じで終了し、翌日通過の連絡がありました。
最終面接
面接官はマネージング・ディレクター級の方が1名。2年前と違って、最初から終始穏やかな雰囲気でした。
面接官○○さんの経歴とケース面接の回答内容や、ご志望理由は事前に拝見しました。今日は、入社後のイメージをすり合わせていく時間にできればと思っています
のっけから「すり合わせ」モード。内心テンションが上がりました。
聞かれた内容は事前準備通り↓
- なぜアクセンチュアか
- 5年後・10年後のキャリアイメージ
- 入社後にどんな業界・テーマで貢献したいか
2日後、エージェントから内定の連絡。年収面もエージェントが間に入って交渉してくれて、自分の希望に近い水準でオファーを引き出してくれました。
2年前にカジュアル面談から進んで落ちたあの会社に、今度は内定で戻れるとは…と感慨深かったですね。
最初からエージェントを使っていれば、2年前に内定を取れていたかもしれない。生涯年収で考えると、この2年のロスは数百万単位の機会損失だったと考えると、もったいなかったなと思います。
なお私はエージェントを使ってリベンジしましたが、もし頼ってしなかったら、エージェント経由の応募者と比べて明らかに選考突破力が劣っていたと思います。
わりとおすすめなのは無料のコンコードですね。アクセンチュアへの転職サポート実績がかなり多いです(もちろん完全無料で利用できるエージェント)
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まとめ:アクセンチュアのカジュアル面談の体験談
長くなったので、改めてアクセンチュアのカジュアル面談についてのポイントをまとめると下記↓
- カジュアル面談自体に合否はないが、ここの印象が後の選考に引き継がれる
- カジュアル面談を経由すると書類選考は事実上免除されるが、1次面接以降は優遇は一切ない
- カジュアル面談からの応募は結局は直接応募と変わらない。一方で他の候補者はエージェント経由で応募してケース面接対策などガッツリ実施してくるので注意。
- 私の経験を踏まえると、カジュアル面談経由ではなくエージェント経由で応募するのがおすすめ
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